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PCの性能(スペック)の見方を知っておくと購入の際に比較できて便利!CPUやコアなどの用語を解説!

      2015/11/28

choose-pc

PCの購入を検討する際に、他のPCとスペックの比較がしたいのですが
用語を自分自身が理解していないと
情報をみても何がなんやらとなってしまいますよね!
そうならないように比較する時にみるであろう
基本的な用語とその説明をまとめました!

プロセッサナンバー / モデルナンバー

型番のこと

32bit OSと64bit OSの違い

32bit OSと64bit OSの違いは、最大搭載可能メモリーです。
32bit OSは4GBまで、64bit OSでは4GB以上(8GBや16GBなど)の
メモリーを増設・使用することができます。

CPU には、32bit(ビット)のものと、64bitのものがあります。
64bitの方が新型の設計であり、そのため性能が高いのですが、
具体的には次の3つに関係します。

①使えるOS(Windows などの種類)
②メモリの最大量
③データ記録の最大量

そして64bitのCPU を使うなら、
Windowsも64bit 版を使った方が性能を十分に発揮できるのですが、
CPUが32bitなのに64bit版のWindowsを使っても動きません。
逆にWindowsが32bit版で、CPUが64bitの場合、
Windowsは問題なく動きますが、64bitのCPUの性能はフル活用できません。

また、64bit版のWindowsだと
対応していない古いソフトウェアや周辺機器が動作しなかったり、
不安定になる場合があるため、
64bitのCPUでもあえて32bit版のWindowsが使われていることもあります。

CPUとは(頭脳)/「コア数=脳の数」

CPUとは、Central Processing Unitの略。別名:プロセッサー。
車で例えるとエンジン、人間の体で例えると頭脳にあたります。
パソコンには必ず搭載されている部品です。
マウス、キーボード、ハードディスク、メモリー、周辺機器などから
データを受け取り、計算・処理・制御・命令などを行います。

CPUの種類(銘柄)

CPU には「Pentium」「Celeron」「Core」 など、色々な種類があります。
CPU の種類が違えば、性能や特徴も異なります。
高価で高性能なもの、消費電力が低いもの、
性能は低いけど安くて量産向きなものなど、色々です。
CPU は
「Intel(インテル)」という会社のものと、
「AMD」という会社のものに分けられます。

Intel社製のCPUのほうが割合としては多いです。
取付け部の形状や、必要となる機能が異なるため、
インテル社のCPUを使うパソコンに
AMD社のCPUを取り付けることは出来ません。
AMD社のCPUのパソコンに、
インテル社のCPUを使うことも、もちろん出来ません。

CPUの選び方

CPUの核の部分になるコアが一つか、二つか、
あるいは4つかでCPUの性能は大きく違ってきます。

クロック数よりも先ずはCPUブランド名で確認するといいでしょう。
マルチコアCPUがお勧めといえます。
ノートパソコンはCPUのブランド名の末尾に
M(モバイルの意)やPなどが付くことがあります。
Pentium MやCore Soloはともにシングルコアです。
デスクトップのPentium 4の時期にリリースされたCPUになります。
CPUの性能を決めるのは
キャッシュ、クロック数、FSB、コア数などがあり、
また消費電力も関係してくるので
世代が新しいCPUほど総合的な性能が高い傾向にあります。
特にコア数とクロック数が重要です。
シリーズが異なると性能も差が付いてくるということになります。

Core iシリーズ/Intel 社のメインCPU

Core i7

オンラインゲームや3Dゲームをバリバリやったり、
動画などのエンコードや動画編集をバリバリやる人向けのCPUです。
VMをガンガン動かして、モリモリ開発などをしたい人にも向いてます。

Core i5

それなりにゲームやエンコードをするなど、
それなりにパワーが欲しい人向けのCPUです。

Core i3

ブラウジングやメール、
多少、表計算ソフトやワード的な
ドキュメント作成ソフトが使えれば良い人向けのCPUです。

Celeron(セレロン)

Intel 社の廉価版 CPU です。
最大の特徴はコストパフォーマンスで、値段が安いのが利点です。

能力は他のCPUに劣りますが、
ホームページを見たり、会計ソフトなどの
高処理を必要としないソフトを使う範囲であれば、
他のCPUと大きく変わりません。

しかし高度な処理を必要とするソフトを使う時や、
多くのソフトが同時に動く時は、明らかに他よりも速度が落ちます。
普通のパソコン向けは「Celeron D」、
ノートパソコン用は「Celeron M」と呼ばれていましたが、
現在は「Celeron」に統一されています。
コアが2つのものは「Celeron Dual-Core」と呼ばれていましたが、
これも単なる「Celeron」に改名されました。
現在も安価なパソコン用に生産が続いていて、
コアが1つのものと2つのものがあり、
内蔵グラフィック機能を持ちます。
1つのコアで2つの作業を行うハイパースレッディング、
コアの性能を引き上げるターボブーストは使用されていません。

Celeronは上位のCPUとは異なり、
コアの世代が新しくなってもCeleronのままで販売することが多く、
ブランド名とクロック周波数だけで比較することができない。
たとえば、Pentium 4世代のCeleron 2GHzと、
現行のCeleron 2GHzでは3倍近い性能の違いがあります。

Pentium 現行型(ペンティアム)

Intel社の新しい廉価版CPUです。
元は「Core 2 Duo」というCPUの廉価版として開発されたものです。

かつて主流だった Pentium という名前のブランドイメージが強いため、
「Pentium Dual-Core」という
PentiumとCoreの両方が入っている名前になりました。
「Pentium DC」という略称で呼ばれていた事もあります。
2010年1月、名前から「Dual-Core」を外して
単に「Pentium」にすることが発表されましたが、
古い Pentium と呼び名がごっちゃになってしまうため、
情報誌やお店では Dual-Core(DC)を表記している場合もあります。
Pentium DC も 2011 年以降に登場したモデルは
CPU 内蔵グラフィック機能が備わっています。
ただ、Celeron と同じく
ハイパースレッディングとターボブーストは使用されていません。
性能的には、Celeronよりも上で、Core i3よりも下になります。

CPU比較表

CPUシリーズ 用途 価格
Xeon ジーオンと読む: 企業向けの高価格CPU 超高価格
Core i7 高機能&高価格CPU 高価格
Core i5 一般向けの高機能なCPU 中価格
Core 2 Quad i7 の前に主流だったCPU 低価格
Core i3 価格も性能も標準のCPU 低価格
Core 2 Duo i5とQuadの前に主流 低価格
Pentium i3より低機能&低価格 低価格
Celeron かなり機能を抑えた廉価版 低価格
Atom 性能と消費電力が最も低いCPU 低価格

コアの数(デュアルコア、クアッドコア)

「コア」とはCPUの中心部分であり、実際に処理を行うところです。
つまりこの「コア」が、コンピューターの頭脳と言えますね。
もともとコアは、1つのCPUの中に1つしかありませんでした。
しかし2006年頃から1つのCPUの中に、2つのコアがあるものが登場してきます。
これを「デュアルコア」と呼びます。
2007年以降はコアが4つもある「クアッドコア」も登場しています。
こうした複数のコアがある事を「マルチコア」と言います。
マルチコアの CPU は性能の表記で「3Ghz x2」や「2.6Ghz x4」など、
「x2」「x4」という表記で表される事が多いです。
デュアルコア(コア2つ)やクアッドコア(コア4つ)だと、
コンピューターが多くのソフトを同時に動かさなければならない時でも、
複数のコアでその作業を分担することが出来ます。

これによって作業の効率化が進み、処理が速くなる訳ですね。
使用するソフトがマルチコアに最適化されていれば、
1つのソフトを複数のコアで効率的に動かす事も可能です。
ただ、中心部となる「コア」がたくさんあるのですから・・・
フルパワーで動いたときの電力の消費量は通常と比べて多くなり、
発熱も高くなってしまいます。
これを抑えるため、コアが多いCPUはコア1つあたりの能力が抑えられていました。
そのため以前はソフトウェアを1つしか動かさない時は、
コアが少ない方が速いという場合もありました。
最近は消費電力や発熱を抑える技術が進歩したため、
マルチコアでもコアごとの性能が高い¥CPUが登場しています。
また、よく使っているコアの性能を
一時的に高める技術(ターボブーストテクノロジー)なども登場しました。

これらにより、徐々にコアがたくさんある事のデメリットは解消されつつあります。
最近のウィンドウズ(Windows 7以降)も、
複数のコアでの動作に最適化されています。
性能としては、コアが多い方が高性能だと思っていいでしょう。
最近はコアが
6つある「ヘキサコア」、
8つある「オクタコア」
も出始めています。
まだ一般的ではありませんが、今後さらにコアが増えていく可能性もありますね。

スレッド(ハイパー・スレッディング・テクノロジー)

1コアを、OS側からは2コアに見せて処理速度を向上させるものです。
(CPUがその時に使っていない部分を利用して、1つのコアで2つの作業をするもの)
これをハイパースレッディング・テクノロジー(HT)といいます。
コアと区別して スレッドともいいます。
コアやスレッドが多いと、
パソコンで同時作業(マルチタスク)しても
コアやスレッドで分担して行うので軽々と処理できることになります。
これも正確にはCPUの性能と言うより、
Intel 社の CPU の独自機能なのですが・・・
近年のCPUの性能を考えるのに重要なものです。
これはCPU(の中にあるコア)が
その時に使っていない部分を有効利用して、もう1つの処理を行うものです。
例えば、何かの作業を CPU(のコア)が行っていて、
それがフルパワーを出すほどじゃない簡単な作業だったとします。
この場合、余力がもったいないですね。
この余っている部分を利用して、
もう1つ別の作業もやってしまおうというのが
「ハイパースレッディング(HT、Hyper Threading)」です。

クロック数orクロック周波数(単位 GHz)/「脳の回転スピード(計算スピード)」

CPUは、クロックという周期的な信号で動作しています。
クロック周波数とは、1秒間でどれだけクロックがあるかを表しています。
CPUは このクロックに合わせて処理や作業を行います。
なのでクロック周波数が高いほど 処理できる量や回数が多く、
処理スピードが速くなります
CPUの名前の表記の後ろに
「1.8GHz」とか「2.4GHz」とか書いてある数字の事です。
「クロック数」は買った時に決まっていますが、
これをムリヤリ規定値以上に引き上げる方法があります。
これを「クロックアップ」や「オーバークロック」と言います。
その名の通り、クロック数をアップさせて通常以上の性能を発揮させる事で、
よくパソコンの説明にも出てきます。

ターボブーストテクノロジー

コアがたくさんある CPUは消費電力や発熱が大きくなるため、
コア1つ1つの性能を抑える必要がありました。
この問題を解消するため、Intel社は
「あまり使っていないコアがある時に、
その分の電力をよく使っているコアに送り、
使用率の高いコアの性能を引き上げる技術」
を開発しました。
これが「ターボブースト・テクノロジー」(Turbo Boost Technology)と呼ばれる技術です。

キャッシュメモリ(単位 MB)

データを一時的に保存しておく場所には他に「メモリ」がありますが、
「メモリとやり取りするよりも、CPU自体に必要なデータを置いてしまえば、
もっと高速になるじゃないか」
という考えがあって、
そのためにCPUにもデータの保存場所が設けられました。
キャッシュメモリはCPUに内蔵されている高速なメモリーです。
通常のメモリーは DRAMですが、
キャッシュメモリには高速なSRAMが使われています。
CPUは、メモリーに格納されているデータを読みだして処理していますが、
メモリーとはデバイス間の距離があることと、
CPUに比べてメモリーの方が処理速度が遅いため、
データの処理が遅くなってしまします。
そこでCPUに高速なキャッシュメモリをおくことで、
何度もメモリーから読み出すデータ、
よく使うデータをキャッシュメモリにおいて処理を高速化しています。

キャッシュメモリが多いほど、CPUの処理は無駄がなくスムーズに行われます。
キャッシュメモリも1次・2次に分かれており、
CPUが最初にアクセスするのを 1次キャッシュ、
次にアクセスするのを2次キャッシュといいます。

メモリー(例:作業台)

メモリーとは、データを記憶する部品のことです。
メモリーは、大きく分けると
読み書き両方できるRAM(ラム)と
読み出し専用のROM(ロム)がありますが、
一般的にメモリーという時は、
パソコン内のRAMであるメインメモリーのことを指します。
データやプログラムを一時的に記憶する部品のことです。

コンピューターでは「主記憶」を担当します。
分かりやすく例えると机や作業台です。
何かの課題に取り組んでいるとします。
書類や辞書を並べたり、筆記用具をおいたり、参考書を開いたり・・・
メインメモリーもパソコンを使っているときや
何かのプログラムを開くときに、作業台のように利用されます。
ですからこのメモリーの数値は、パソコンの動作速度に影響を及ぼします。

ハードディスク

ハードディスクとは、パソコンのデータを保存する部品です。
パソコンに内蔵されている記憶部品になります。
別名:HDD。コンピューターでは「補助記憶」を担当します。
パソコンを動かすうえで欠かせないOS(Windows)、
ワード・エクセルなどの各種ソフト、
ユーザーが作成したデータなどすべてが格納されています。
容量を示す単位はMB(メガバイト)、GB(ギガバイト)、TB(テラバイト)。
パソコン内ではローカルディスクまたはCドライブ、Dドライブなどとよばれます。

SSD

SSDとは、ハードディスクと同じく
Windows(OS)やプログラムをインストールしたり、
データの保管場所となるストレージ(記憶デバイス)です。

軽くて静か

ハードディスクのようにプラッタ・モーターといった部品がないため、
SSDはHDDより軽くなっています。
部品が少ないため衝撃にも強く、
ハードディスクに比べると落下や衝撃で壊れるという可能性が低くなります。
持ち運びの多いノートパソコンでは落下や衝撃による故障率も下がり、
そのことを心配して使用することも軽減されます。
またSSDは動作中でも無音になります。

低消費電力・発熱ゼロ

SSDは、動作・可動部分がないので低消費電力になります。
ハードディスクの消費する電力に比較すると1/5~1/8ほどに抑えられるともいわれています。
ノートパソコンでは目に見えてバッテリーの持ちが良くなることもあります。
また発熱はほぼゼロで、熱を発するということがほとんどありません。

データアクセスが速い

SSDは、フラッシュメモリを使用したデータの読み書きを行うため、
ハードディスクと比べると高速に読み書きが行われます。
このためWindowsやアプリケーションの起動、データの読み書きなどが高速となり
パソコンのパフォーマンスが良くなります。

グラフィック

パソコンのビデオ出力を担うのがグラフィックです。
グラフィック性能によって
表示できる解像度、描画力、3D画面への対応などに差が出てきます。
メーカー製パソコンでは
グラフィックボードが付いていることはほとんどありません。
マザーボードのチップセットやCPUがグラフィック機能を担当しています。
3Dゲームや立体を描画するソフトでは、
マザーボードやCPUのグラフィック機能では性能が足りず
満足に操作するができないということがあります。
こうした場合にグラフィックボードを増設します。
自作パソコンやBTOパソコンでは、
グラフィックボードが付いていることが多いです。

グラフィックボード

グラフィックボードとは、画面出力・動画再生を担うデバイスです。
ビデオカードとかグラボとかいわれたりします。
マザーボードには、オンボードグラフィックやCPU内蔵のグラフィック機能があり、
最近のマザーボードにはほとんどが
HDMI、DVI、VGAなどの画像出力端子が複数付いています。

なので自作パソコンでは必ずしも
グラフィックボードが必要というわけではありません。
ただし3Dゲームなどの再生、動画の編集・エンコードなどでは
グラフィックボードがあるのとないのでは差がついてきます。

HDMI端子

パソコンの画面をモニターに映すとき、より高画質に映すにはこれが必要です。

内臓無線LAN

~11aとか11nとかごちゃごちゃ書いてますが、11nが理論上最速です。
11nがあればまず困らないと思います。

USB3.0

USB2.0より格段に速いデータ転送ができます。

Bluetooth

無線規格の一つです。ただインターネットの無線とはまた別ものになります。
たとえば、マウス・キーボード・ヘッドホンなどがこれに対応していれば、
無線で(USBの差し込み口を埋めることなく)使えます。
シンプルにパソコンを使いたい人には必須かもしれません。

マザーボード

マザーボードはこれまで紹介した
CPUやメモリ、HDDなどをつなぐ、PCの基盤です。
パソコンの性能にそのまま影響することはほとんどありません。
パソコンにどのような機能を付けられるかに大きく影響します。
高価なマザーボードほど「その他」の項目が充実する傾向にあります。
デスクトップを購入する予定で、後々拡張を考えている場合は重要なパーツになります。

ソケット形状

CPU をはめるための取り付け口の事を「ソケット」と言い、その形のことです。
これがマザーボードと合ってないと、当然付けられません
LGA1150、Socket FM2、Socket AM3+ など、色々な種類がありますが、
Intel 社のCPUとAMD社のCPUはソケット形状が違うので、
取り替え時には同じ会社の CPU を使う必要があります。
交換を考える時は、まずマザーボードのソケットタイプをチェックしておきましょう。
いま使っているCPUがどのソケットに対応したものなのかを調べれば、
マザーボードのソケットタイプも知る事ができます。

BTO

BTOというのは、Build to Order の略語で、受注生産という意味があります。
DELLやパソコンメーカーなどのWEB通販で、
パソコンを購入しようとしたときに、
パソコンのパーツ構成が選べる時があります。
メモリーは何GBにするか、HDDをどのくらいの容量にするか、
グラフィックボードを搭載するかどうか、
OSをどのエディションにするかなど。
自分の要望に合わせて、パソコンを注文できることがあります。
要するにオーダーメイドですね。
この方式をBTOといいます。
またこうしてカスタマイズ注文したパソコンを BTOパソコンというわけです。
受注生産とはありますが、
正確にはある程度 生産されているパソコンをカスタマイズして
注文を受けるというかたちになります。
完全にすべての構成をカスタマイズできるわけではありません。

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